コロナの議会活動「スポーツと健康」について

 中国武漢市に発生した新型コロナウィルス感染症は、瞬く間に全世界に広まり、多くの発病者と死者を出すことになりました。令和2年2月頃からは、国内の感染者も多くなり、企業の休業や学校の休校、事業の中止等、過去に例を見ない事態となっています。

国・県をはじめ全国の自治体などで、積極的な対策が取られていますが、現在は第三波の感染期を迎えたとも言われ、ゴーツートラベルの中断をはじめ、飲食店の夜間営業自粛など、「3無い」を超える対応が迫られています。

 市議会においても同様で、令和2年は県外への政務調査の中止や各種事業への出席中止が続いています。 そうした中、私が所属する文教厚生委員会では、「スポーツと健康」をテーマに、スポーツ施設の点検と総合型スポーツクラブとの意見交換、大学教授を招いて「高齢者の健康づくりとスポーツの果たす役割」の研修会を実施しました。この調査・研修結果をまとめて、令和3年3月中には、市長への提言として提出予定です。コロナ禍の活動として、その一部を紹介します。