立ち上がるにあたり

 昨年8月アジア大会の視察のため、私費でインドネシアバレンバンに行きました。町中にあふれる車(多くが日本車)・オートバイや自転車の列、ショッピングセンターは多くの若者や親子連れで賑わっていました。帰りの飛行で一緒になった技術研修生は、「日本で学び、帰国後は国の役に立ちたい」と笑顔で話してくれました。
 少子高齢化は国の問題ではなく、それぞれの自治体として取り組む喫緊の課題ではないでしょうか。労働力不足から外国人労働者が間もなく私たちの町にやってきます。彼らと交流する多文化共生も早急な対応が必要となります。
 また、近隣の市町で大型ショッピングセンターが建設され、商業圏が変わりつつあります。
 私は今までの行政経験を生かしつつ、ふるさと・みよしの将来を皆様と一緒に考えてまいります。

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